



朝5時出発で、京都のリーガロイヤルホテルで行われた「きもの文化検定合格者パーティー」に行ってきました。
もちろん着物は和ッサイクルで!
同伴してくれた妹ももちろん和ッサイクルで!
羽織も和ッサイクルで、決めました!
着物を着る、正装として。これも久々の事(仕事以外)で、ちょっと気合を入れて頑張りました。
着物は、和ッサイクルにしたので、帯は、古都での開催ということで、焼箔の王朝継ぎ紙文様のものに。帯揚げは、春霞のような色合いのもので、帯締めは五色がアクセントになっているものにしました。
妹の着物も和ッサイクルで白黒の大きな市松柄にしたもので、黒無地と雪輪に桜柄小紋の組み合わせです。羽織は、やはり和ッサイクルで、黒地に赤の雲取り絞り柄の絵羽織に黒無地を足して長羽織に仕立て直したものです。帯は、和楽器がちりばめられた黒地の帯で市松(歌舞伎役者の名前なんですよ)という文様名にちなんで合わせてみました。帯揚げのみアクセントに赤の雲取り絞り柄のものを使い、帯締めは黒にシルバーグレーの平打ちのものをあわせ、羽織紐を赤の手作り品にしてみました。
こういった、遊び方、自己満足の世界でもあるのですが、たまには楽しいものですよ。
市田ひろみ先生の講演が、会の終わりにあったのですが、20名ばかり壇上に来るよう呼び出されまして…。毎回ファッションチェックがあると後ろの方が教えてくださっているところの図です。この後壇上に上がり、一人づつファッションチェック。
さすがにそばに立ってお話されるわけではないので、和ッサイクルということをお伝えできなかったのですが(こういうところが小心者(*_*))大胆な構図の着物だとご紹介してくださり、帯合せの難しい着物にうまく合わせているとお褒めいただきました。
(*^_^*)うれしい。
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